広告があるありがたさ

私は朝起きた時によく
「今日も生きててありがたいな~」って思う。

今日は毎年レギュラーでいただいている
仙台広告賞のナレーションのお仕事。

 

毎年同じ時期に、受賞作品の講評を読んでいる。

 

 

いったい何年やらせていただいているんだろう。
15年位かな?忘れちゃったけど。

いつも思い出すのは震災後のナレーション録音。

震災があった時は当然非常時だったので
広告は一切なくなった。

そして広告賞のナレーション録音をした時は
「ああ、ほんの少し日常が戻ってきたんだな」
ってじーんとした。

 

「広告があるって、ありがたいな。
生活に少しゆとりとか、余裕が出て来ていたり
希望を見ているってことだから。」
って思ったのでした。

その気持ちを毎年思い出す。

広告は世界を映しだす。
社会の動きも見えてくる。

 

そして仕事があることにも感謝。

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