共感ではなく共有する。福島ラーニングジャーニーシェア会

 

珠ちゃんこと前川珠子さんの
「福島ラーニングジャーニーシェア会」に参加しました。

 

 

ラーニングジャーニーというのは

参加メンバーがいくつかの現地現場を訪れ、社会問題の当事者や実践者等から話を聞きながら、さまざまな現実を観察し、感じ、対話していくことで、その意味合いを協働で探るもので、組織開発やリーダーシップ開発の手法としても、世界的に注目されているのだそうです。

 

 

珠ちゃん達が訪れたのは福島第一原発の事故によって、日常が失われた町で暮らしている人達のところ。

 

 

そこで生きる人達のこと、その気持ちをどんなに想像してみたところで、それはわかりません。

 

 

でも、そこで暮らしている人の話をシェアしてもらって、触れているだけで
何とも言えないものを感じて、胸にせまってくるのです。

 

「その生き方」とか言ってしまうと、言葉があまりに陳腐に感じて、
その想いをあらわす言葉が見つからない。

 

 

絶望も希望もあらゆることをまるごと受け止めた上での、すがすがしさ。
あらゆることを超えた「いのち」の力というか、尊さ。
そして切なさ。

 

いや、言葉にすると嘘になる。

だって、わからないから。

 

 

 

「徳ちゃんに食べさせたいんだよ」って珠ちゃんが言ってくれた
NPOゆうきの里東和代表菅野正寿さんの「棚田米」のおむすび。

本当に美味しかった!!

このお米の前では「お米とは・・・稲とは・・・」なんて御託はいらない。

 

 

 

原発から20キロ圏内で、規制解除になる前に帰宅し、毎日女子会をしていたという久米さん。
特に活動も活躍もしなくても、ただうちの茶の間が好きだからそこにいる。
できることはここにいること。動かないことで生まれ変わるというのに感動。

 

 

再生された動画の中で歌われた「ふるさと」の歌は
人も自然も、存在そのもの、まるごとの愛を感じて
涙がただあふれてきます。

言葉では表現できない。

 

 

実際に福島に行って、そこでお話を聞き、その風景を見て、一緒にご飯を食べて、土に触れて
ただ、ただ、それを直に感じたいと、思いました。

 

 

 

ラーニングジャーニーの最後に蓮笑庵でやったという「真実の曼陀羅」というワークをやりました。

 

 

一人一人が曼陀羅の中心に入って、話す。ただ、話す。
結論も解説もいらない。

 

アドバイスも意見もいらない。まとめることもない。

 

 

でもそこにみんながいることで場の何かが動き、変わる。

 

 

私は先日ブログに書いた、自分の中ではある程度整理がついたことを話そうと思ったので
淡々と話すのかと自分で思っていたのに、
話し始めたとたん自分の予想に反して感情が溢れてきて、泣いてしまい、そんな自分に本当に驚く・・・。

 

 

いつも自分のことを話そうとすると、感情そのものの吐露ではなく
「こう感じている」という客観的な分析や解説になってしまいがちな私が、
やっと最近振動しやすくなって、自分で変化しているような気がします。

 

 

シェア会では「共感ではなく共有する」という言葉がとても私の中に残りました。

 

 

かつて子供の私は100%共感したかったのに、
それが出来ない自分にも、世界にも絶望し、世界を拒絶し、
生きる為に折り合いをつけるという選択をしたけれど、
当時の子供の私にはそれが精一杯で、
「共有する」「共に在る」という選択肢を知らなかったから
あれほど苦しく、先に行けなかったのだ、と思ったのでした。

 

 

どんなに頑張ってもわからない。
でもわからなくていい。
それでも共有し、共にある。
存在そのものを受け入れて、愛しく思う。
存在に感謝して、
存在を祝福する。

そして共に未来を創る。

 

 

子供の時に止まってしまった時間と世界が動き出したような、
生まれなおして、子供から生き直すような、
そんな世界の扉が開いたような・・・。

個人的に、はじまりを感じる時間になりました。

 

 

 

 

ラストのラストに珠ちゃんが「地域から始める再生の物語」の話を解説してくれたのだけど

「精神的再生」「生産的再生」「経済的再生」によって世界・地球が再生していくという流れは
まさに私達がやりたい「マンダラプロジェクト」とリンクしているので
2020年から始まる動きにわくわくしてきたのでした!!

 

それは私が子供の頃からずっとずっと私の中に在り続けたユートピアへの道。
そう、私はずっとそれを求めていたのです!

 

 

 

珠ちゃん、シェアを本当にありがとう!!

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