将来の夢なんか、いま叶えろ

「将来の夢なんか、いま叶えろ」というホリエモンの本が
本日発売ということで、このタイトルの講演会が
INTILAQ(東北イノベーションセンター)行われた。

 

ゼロ高のことが書いてあって、ゼロ高の説明会もあるというので参加してみた。
(しかもサイン本つきでほとんど本の金額のセミナー)

ゼロ高は従来の学校教育の枠組みを壊す=アップデートするというビジョンのもと
神奈川県の通信制高校と提携し、在学中に様々な社会活動に参加しながら
高校卒業の資格を取得できるサポート校。

 

カリキュラムはゼロ。
座学を目的とせず行動を目的とするオンラインの学校。

 

自分がやりたいことを自分で選んで学ぶ。
先生は特にいなくて、コミュニティデザイナーが斜めから生徒をサポートする。

オンラインだからどこからでも入学出来て、定員も無制限。

 

 

ホリエモンこと堀江貴文氏の話を聞きながら
今までの教育のカタチはもうとっくに古くなってしまって、
今後マジで変わらなくてはいけないのだろうなと思う。

 

コロナでオンライン化が進んだことで
それはますます明らかになっていくことだろう。

 

「ティーチングではなくコーチング」とホリエモンも言っていたけど
私も最近それをよく考えていた。

一方的に「教える」というのはもう時代が古い。

 

もちろん教えること、教わることは必要だけど
そういう学びは「オンライン教材」にして何度でも自分のペースで学び、

みんなで会うのは(リアルでもオンラインでも)シェアしたり深めたり
共に何かを創造していく方に時間を使う。

 

 

オンラインの開き方講座で田原真人さんが
オンラインはリアルの劣化版ではなく、オンラインだからこそ出来ることがあると言っていて
同期と非同期を組み合わせた反転授業を展開していたように
学び方、教育はこれからどんどん変わっていくのだと思う。

(まあ、学校教育はまだまだなのかもしれないけど)

 

 

私達は元来学ぶことが好きだ。
自分で学びたいことを学び、新しいことを知った時は本当に嬉しい。
(無理やり学ばされていることほどつまらないことはない)

歓びに溢れる学び、教育に変わっていく必要があるのだと思う。

 

 

私は昔からアナウンサーを育ててきたし、セラピストも育ててきた。
そういう意味では教育に携わっていると言っても間違いではないかもしれない。

 

教えるってことをこれから変えていく必要があるとここ数年思っていたけど
2020年は次の段階に向かって確実に加速している。

 

やっぱり真理は伝えていきたいし、
子供たちに向けて言葉や話すこと、声やコミュニケーションについても伝えていきたい。

 

何をどんな形にしたらいいのかもんもんとしているけれど
私がやりたいことの一つは学校のようなものでもある。

 

 

そういう意味ではゼロ高の取り組みは面白いなって思う。
その後イノベーション大学校にもつながって行ってるし。

 

まあ、イノベーション大学校はオンラインサロン的なので
もっと緩やかで有機的なネットワークが出来たらなって思う。

 

 

とはいえ何一つやってはいないから何とも言えないけど。

 

「打席に立ち続けること」
「特大ホームランを打てるということはそれだけ数をこなし試行錯誤を繰り返してきたということ」
「ピカソは圧倒的な量の絵を描いてきた」
などと堀江氏は言っていたが、本当にそうだと思う。

考えているよりまず行動。

 

 

そうそう、教育といえば

【スタンフォード大学・オンラインハイスクール校長「星友啓先生」の初の著書『スタンフォード式生き抜く力』オンライン講演会】が9/22に行われる。

 

星校長は教育テクノロジーとオンライン教育の世界的リーダーとして活躍。コロナ禍でリモート化が急務の世界の教育界で、のべ50か国2万人以上の教育者を支援。

オンラインにもかかわらず、同校を全米トップ10にまで押し上げる。世界30か国、全米48州から900人の天才児たちを、世界屈指の大学から選りすぐりの学術・教育のエキスパートが100人体制でサポート。

 

学生時代の星校長はアルバイトとギャンブルに明け暮れる日々。
就職先も決まらず、挫折感のどん底から逃げるように海外留学を志したそう。

 

アメリカに行くからには、なんらかの成果を出したいと
スタンフォード大学があるシリコンバレーに乗り込む。

 

そこで体験した世界は、想像とまったく違っていたらしい。

 

スタンフォードの学術界の巨匠やシリコンバレーのビジネスリーダーから実感してきた「生き抜く力」の源泉は、
20年前に自分が思い描いていた「ケンカ上等」でゴリゴリに勝ち上がっていくスタイルとは真逆の、
「利他的マインド」をベースにしたものだったそう。

 

この本には最先端の科学やビジネス理論、哲学・宗教、「思いやり」「聞き取る力」「共感する力」「与える力」フィードバック、感謝、謝罪などを含めた総合的な「コラボ力」「自己主張」「プレゼン」「コミュニケーション力」「許す力」「本当の幸せの科学」「お金の使い方」や「生きがいの見つけ方」等、深い内容が詰まっている。

 

2年前サンフランシスコ在住だったプロデューサー、パブリッシャーの長倉 顕太さんが「この人を有名にしたい」そうしたら「救われる子供が一人はいるはず」「日本の教育の中で埋もれてしまった子供たちを救いたい」との想いから一通のメールを星校長に出したのがスタート。

 

それから2年。満を持して本が出版され、その記念講演会が行われます。参加するには本を予約・購入すること。

 

詳細ページを見ていると「わーーー!これ絶対読みたい!!聞きたい!!」って思うので是非見てね~。

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『スタンフォード式 生き抜く力』オンライン出版記念講演会
<日時>
9月22日午前10時スタート
<詳細ページ>
https://note.com/hosh_iteacher/n/n0df4b3c543cf

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