先日はコンサルタントのお仕事をされている
Sさんのヴォイススキャンセッションを行いました。

Sさんのご友人が前にヴォイススキャンを受けて下さり
その話を聞いて、面白そう！って
お申し込み下さったのです。

まずはいつものようにお名前を6秒間録音します。

表面にあらわれている部分は
行動力だったり、身体の感覚が優位な感じで
感情も豊かに感じていらっしゃるのだと思いますが、

深ーいところを見ていくと
ご本人が意識している以上に
人に寄り添ったり、共感したりする
コミュニケーションの部分がとても強くて

さらには、沢山の人のためにという意識も
深く振動しているので、
コンサルタントのお仕事はとても向いていらっしゃり
とてもあたたかく寄り添うことが出来る方なんだなって思いました。

魂のプログラムを見ても
確かに行動力があり、
いのちの言葉を使うリーダー。

ただもしかしたらうっかりすると
「こうすべき」っていうのが出てきやすいかもしれません。

ご自宅にいる時はちょっとゆるんでいるので
お嬢さんから「カピバラ」（左）
「ぐーたら」（右）って言われるらしいので（笑）

それを録音してみると・・・

お名前の時にとても強かったところが静かになって
慈愛とか、受容の部分が強く振動するので、
この言葉を言うと、
お嬢さんに対する慈しみの気持ちが出てくるのではないでしょうか？

それから「ぐうたら」って言った時に
松果体のあたりが振動するので、
力が抜けている時に、色々とアイディアが浮かぶんじゃないかしらん？

ところで、丹田に力を入れて発声するとよいと
アドバイスを受けたことがあるということで
丹田を意識して話した時（左）と、
相手に届けようと思って「エアー手」を使って話した時（右）と
比べてみました。

丹田を意識しようとすると
丹田よりも脳とか松果体の方が活性化し、

エアー手を使った方が
丹田のチャクラが振動して
喜びが伝わりやすい感じになりますね～。

実際私達の身体はとても素晴らしく出来ているので
本気で相手に届けようと思うと
勝手に腹式呼吸になってお腹から声が出るし、
勝手にお腹のほうが振動するんですよね。

それからSさんの好きなフレーズ
「上善は水の如し」を録音してみました。

左が文字を読んで言ったもの
右が自分でちゃんと思いながら語ったものです。

この言葉は最高の善は水のようなものである。
万物に利益をあたえながらも、他と争わず器に従って形を変え、
自らは低い位置に身を置くという水の性質を、
最高の善のたとえとした老子の言葉です。

それを文字として読んだ時は
上の方のチャクラの振動だけなのですが、

やはり自分の言葉として話すと
自分自身をあらわすところが振動し
さらには目の前の人に伝えていこうという
コミュニケーションのチャクラが振動しています。

同じ言葉を言っても
意識が変わると明らかに振動が変化するがわかりますね～。

Sさんにとって大切な言葉でしょうし、
これを自分の在り方として言葉にすると
ご自分が定まって、
Sさんがもともと持っているリーダーの資質を
あらわしやすくなると思います。

自分の在り方が定まって、
そして目の前の方に寄り添い
それが貢献になっていくって素敵ですよね。

今回も楽しいセッションでした。

ヴォイススキャンセッションはオンラインか
静かなカフェなどで行います。

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