感動の「海と生きる」読書会に参加しました!

「気仙沼つばき会」と「気仙沼漁師カレンダー」の10の軌跡をつづった
ドキュメント「海と生きる」という本の読書会でした。

 

本を購入して、毎日少しずつ寝る前に読んでいたんだけど
何度も胸が熱くなって、泣いてしまう。

 

震災の直後の真っ黒な世界に戻って来た白い船のことや
出船送りや、カレンダーづくりの際の様々なトラブルや
下関の唐戸市場のおかみさん達がやってきたところとか、
実際見たわけでもないのに、ありありと思い浮かんでしまって
涙。涙。

 

そして、この本の中心人物である小野寺紀子さんのお話を聞きながら
みんなで質問したり、感想を述べるという読書会に参加しました。

 

震災直後、「何が重要で、何が根本的に必要か」を感じたという紀子さん。

丹田の力が強く、無いものを作りだす能力が高く、
純粋なものを持ち、楽しみ方を知っている
気仙沼を支えている漁師さんが本当に大切で
そして何よりカッコいい!!

 

そんな漁師さんのカレンダーはただ写真を載せるというより
その人がよくわかり、バックボーンがわかる
読み物のような、写真集のようなカレンダーになっているのです。

 

 

最初から10年続ける、世界に届けると決めて、
撮影を依頼したのが日本を代表するそうそうたる写真家。

そしてこのカレンダーは数々の賞を受賞しました。

 

それを企画し、コーディネイトしたのが、
いわゆるクリエイティブではど素人のつばき会のメンバーです。

過酷な現場での撮影と様々なトラブルを乗り越えて
結晶化し、表現されたものは愛でしかなかった。

そしてその物語がこの本。

 

本当に感動するから読んで欲しい!!

読書会を企画してくれたのは友人で
つばき会メンバーの佐藤愛ちゃん、
本当にいつも気仙沼愛が溢れてい!!

 

昨年はつばき会主催「おかえり気仙沼」のイベント
志の輔さんさんの落語に行って
つばき会の大島の明海荘の女将かよさんのお話も
涙と笑いで感動だった。

その時のことはこちら

愛の眼差しと繋がり。濃くて感動のおかえり気仙沼

 

気仙沼って、外から入ってきたものを受け入れる力があって
「ラテンの血が流れている」って表現されたりするらしいけど、
そのいのちのチカラって本当に深くて熱くて感動的。

 

また今年も「おかえり気仙沼」のイベントはあるし、
きっと愛ちゃんがまた読書会を開くと思うので
是非本を読んでみてね!!

 

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