「出現する参加型社会」

田原真人さんが出版された「出現する参加型社会」を読了!

 

 

田原さんの本のクラウドファンディングに参加して、届いていた本を1/3位までしか読んでいなかったんだけど
昨夜開催の連続読書会のキックオフイベントに参加するために一気に全部読んだら
なんだか興奮状態になってしまいました!!

 

なぜかって言うと、私が創りたいって思っている世界とすごく共鳴するから。
すべてがひとつの生命体で、生態系として存在して、それを自覚することで世界が変革していくって思ってるから。

私がずっと学んできた真理と通じるから。

 

しかもその抽象度の高い世界を、研究者である田原さんが論理的な側面からも言語化していて、
真理とか、スピリチュアルとか目に見えない世界を怪しげに感じている人でもきっと田原さん経由なら拒絶が少なく受け取れそうだから。

 

この本は田原さんが研究したり、社会実験してきたことのエッセンスが
ギュギュっとつめこまれているので、内容はものすごく濃い。
ひとつのワードの後ろに、ものすごく大きな深い世界が広がっているの。
詳しく書いたら本何冊分にもなりそうな内容。

今までも田原さんの考えにはあちらこちらで触れてきたけど、
こうしてまとめて読めるというのはすごく嬉しい!

 

 

普通書籍は出版社や編集者が間に入ると、「売るために」色々と制約がかかったり、読者に寄せたりってことが起きるらしいけど
クラファンだけあって、田原さんが制限せず書き上げたっていうのが、読んでいてわかる。

 

この本は昨年出版された橘川幸夫さんの「参加型社会宣言」と対をなすような本で、
橘川さんの本もめちゃくちゃエッセンスの塊で、同様にクラファンで作られたものです。

 

 

橘川さんは「ロッキンオン」を渋谷陽一さんと一緒に創刊し、参加型投稿誌「ポンプ」も創刊された方で、愛読者だった私は昔から一方的に知ってました。
70代になっても少年のような瞳で爆走している方で、リアルでお会いしたことはないけどZOOMで拝見する橘川さんの瞳の輝きが本当に印象的なのです。

 

ずっと爆走し続けているROCKな橘川さんと爆走する研究者の田原さんが出会って化学反応が起きて、加速が止まらなくなった状態で書かれた本なのでそりゃもうエネルギー入ってます。
(お二人の爆走ぐあいを珠ちゃんと傍で見ていて「やばいやばい」と言ってたぐらい。笑)

 

 

私は心は現象のひとつだと思っていて、潜在意識や、よく言われる集合意識などのさらにもっと深いところに創造の源があり(それをサムシンググレートとかソースとか本質、おおもと、愛、神・・・なんと呼んでもいいけど)その源泉から来るものを、この三次元にあらわして生きることが重要だとずっと思っています。

 

いろんな勘違い、思い込み、刷り込みを取り払ってクリアになることで、源泉がそのまま表面にあらわれてきて、それを「自分と言う表現体」を通してこの世界に現していくことが出来るようになる。

 

同時に魂としての個性の色合いも大切で(それが肉体を持っている意味なので)、だからこそ個である自分を感じつつ、「おおいなる意識」である自分も同時に感じることがとても重要だと思ってきました。

 

それが出来たら社会は絶対変わるから。
ずっとそういうことを学んできたし講座などで伝えてきたので、田原さんの本とは共鳴するところが多くて嬉しくなってしまったのです。

 

私が感じていることを田原さんの言葉で言語化してもらえてすごく気持ちがいい。

 

 

「生命は顕在的断片化された側面と、潜在的でトランスパーソナルな側面をもち、それらを行き来する」
「潜在的側面が顕在的側面に溢れ出すことで、因果関係を超えた主体性、創造性が溢れる」

 

創造のプロセス、自己組織化のプロセスを南方熊楠の
「物不思議 心不思議 事不思議 理不思議 大不思議」を使って解説を試みたり、
宇宙の自己反映プロセスを大乗仏教の華厳経の視点で解説したり、
さらにユングやトランスパーソナル心理学、プロセス指向心理学などに対応させたり
沢山の図解があってとてもわかりやすい。

 

私達一人一人はあらゆるものに開かれた存在で、そこに全宇宙が含まれているし
他者もその中に映し出し、多面的多次元的になっていて
瞬間瞬間時空間を超えて現象化してるんだよね~。

 

 

「参加型の本質は当事者がありのままの自分を表現することで、お互いの学びに貢献できる。
それに気づくことによって自己受容が進み、相互受容となり、祝福することで生命エネルギーが溢れる。」

「違いがあるからこそ、そこから学ぶことで発見があり共に創造できる。
つまり多様性が燃料となり、組織がひとつの生命体、生態系となり共創エンジンでまわる。」

「他人が持つ高い能力が『私達という生命体が持つ能力』としてとらえられれば祝福出来る。
それによってメンバーに様々な出番を作り出し、意思決定も適した人が中心になって行う。」

これはまさに橘川さんが仰っていた、その時毎にバンドを組んでライブをする感じ。

 

「自立は特定のものに依存するのではなく、多層的所属」
「人類全体 地球生命体全体への連帯意識の拡張」

 

もう、共鳴することがありすぎる~。

 

私達はこれからどんな社会を創っていくのか。
私はどんな社会を創りたいのか。

 

「切り離されていた自己との繋がりがとりもどされて、自分が世界の一部だと感じられるようになってきて
内的衝動に従って動き続けていけば、同様な意識を持っている仲間と合流出来る。」

 

 

私は生態系のような社会を創りたいし、そんな場を創っていきたいんだなって
昨年からあらためて思っていました。
まさに「違いは祝福」って思っていたから。

 

そのための一つのキーワードがコミュニケーションで、
相手とのコミュニケーションだけじゃなく、
自分とのコミュニケーション(心も、魂も、身体も)
自然、地球、宇宙とのコミュニケーション
全部がとっても大切だって思っています。
一言でいうと「本質で生きる。真理を生きる。真我を生きる。」になっちゃうんだけど
抽象度高すぎるので、コミュニケーションって言葉だとわかりやすいかな。

 

そんな場を小さなところから始めてみようかなって思っていたところだったので
田原さんの本が私にエネルギーを注いでくれたことで、内側から何かが湧いてきて動き出しやすくなった感じです。

 

昨日のキックオフ&読書会のラストに橘川さんが
「P to P」というのは「関係性の中から新しいもが生まれること」っておっしゃっていました。

男と女が出会って子供が出来るけど、それは誰のものでもない、あらたないのちが生まれるということ。
だから人と人が出会うということは、その関係性の中から新しい可能性が生まれるということ。
って。

本との出会いも同じなのでしょう。
一方的に同調するとかいうのではなく、これによって新しい可能性を生むことが大事。

 

自分はここから何を生み出していくのかー。
それを今考えています。

 

 

田原さんの「出現する参加型社会」はクラファン支援者には届いていますが
一般発売は4/5です。
アマゾンでは予約受付中。リンクはこちら
是非読んでみてね~。

 

 

ちなみに橘川幸夫さんの「参加型社会宣言」はこちら

 

 

そうそう、これから約1か月間「出現する参加型社会」の読書会がFacebookページで開催されます。
誰でも企画して誰でも参加出来、そこで様々な人と繋がる「いきあたりバッチリ」読書会。
橘川さんの本が出た時も毎日のように誰かが企画して読書会が行われていました。
田原さんご本人も登場したりします。
読書会に参加するためにはFacebookページに入る必要があるので、ここからリクエスト送って下さいね。

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