倍音で声の可能性を広げる
声の大学=コエダイ ワンディ集中講座
ホーミー・ホーメイ・倍音スペシャルに参加しました。
まず私が倍音好きであること。
そして「伝わる声は倍音豊かな声」であることから
以前より倍音発声には興味があったのです。
倍音発声と言えば「ホーミーだ!」って思って
2011年にオギさんことオトゴンバートルさんにお願いして
ホーミーと馬頭琴の演奏会を開いていただいたことがありました。
その時のブログはこちら
でも生でホーミーを聞いて、私には無理!って思っちゃったのでした。
それから時は流れ、ネットを通じて
1000の声を持つボーカリスト、ボイスパフォーマー、発声コンサルタントである
徳久ウィリアムさんとご縁が出来て、講座に参加出来ることになったのでした。
(倍音系ボイスパフォーマーをプロレベルにまで育てた人数は日本一という方)
願っていると(原因を作ると)叶うもんですねぇ。
講座は3部構成で座学とワークで構成されています。
①倍音声明
以前別の方の倍音声明を受けたことはあったけど
ウィーリーさんに教えていただきながらやったら
身体の変化がすごくわかりやすい!!
身体に意識を向けて、感覚の解像度を上げていく。
そうすることによって、チャクラの響きの連なりがわかり、
倍音声明することで楽器である身体の振動が目覚めてくる感じ。
体表面を伝わる振動が開発されることで振動がより多岐にわたるようで
声明をやった後では声の響きが変化していました。
②口琴
実際に口琴を奏でてみることで、響きそのものを感じること、
口の中の変化と共に響きを体感。
初めてやってみたけどとても面白い!
倍音豊かな声になるには、倍音の響きを聞きとる耳を育てる必要があり
そのために口琴を演奏してみるのが効果的なんだそう。
私はまだなんちゃってだけど
ウィリーさんの演奏を聴いていたら、
口琴はシャーマンが操って場を調え、トランス状態を作るというか
空気感を変えていく波動楽器であることがわかって興味深かったです。
③ホーミー・ホーメイ・倍音唱法
まず、これをやったら声をつぶすんじゃないかって不安があったのですが
そんなことは全然なかったし、
ウィリーさんが目の前でやってくださるので
それを見ていると響きが直で伝わってくるので
なんとなく感覚的にとらえやすい感じでした。
声帯だけじゃなく、仮声帯も使って発声しているなんて知らなかった~!
とはいえ、どれが出来ててどれが出来てないのかイマイチわからなかったけど
どうも私は喉の使い方が器用らしく、
初めてなのに意外といい感じだったらしいです。
一日を通して感じたのは、
私は今後ホーミーをやるとか、口琴を演奏するとかではないけれど
今までやったことのないアプローチをしたことで
楽器である身体の可能性がすごく広がった気がします。
実際に講座の最後に出した声の響きと身体の感覚が違っていたので。
どの楽器もある程度限界があるものですが
声と身体って可変性が大きいので
いくらでも未知の才能を開発できるのだと感じられた講座でした。
特にホーミーは喉をしめたのに
終わった後は発声が楽になってる感じ。
筋肉って緊張と弛緩が大切だから、
正しく喉をしめるとゆるむのが大きいのかも。
喉がデリケートな私ですが、
こうやって色々アプローチして筋肉を使うことで
発声が楽になるんだって感じました。
とっても面白かったです!!
とはいえ、一日講座受けて満足して何もしなかったら定着しないので
これから毎日少しずつ実践してみよう!!
それからね、倍音声明は瞑想にも、発声にも、
チャクラや身体を調えるのにもすごくよいと体感したので
そのうち倍音声明をメインにしたワークショップもやってみよう!
(ウィリーさんからもどんどんやってくださいと言っていただいたので)
講座の会場にウィリーさんが飾ってたお花をいただきました!
嬉しい!!
今日は一日ありがとうございました!!
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