5年前の自分に出会う

今朝起きたら、突如5年前のブログの記事が出てきました。
そう、5年前の今日、私は26年半担当していた
Date fm「ロックンロール黄金時代」をやめたのでした。

 

あれから5年かぁ~。

 

魂の声に従ったとはいえ、
自分にとってとても大切にしていた番組を
自ら手放したのでした。

 

それは自分にとって大きなジャンプ台から飛び降りるようなものだったけれど、
「あ、やめよう」って思った瞬間に
自分の中では決定事項になってしまい
それ以外の選択は無くなってしまったので
迷いもなく、ジタバタも未練もなく
粛々とその日を迎えました。

 

でも5年前のブログを読むと
しっかり決意して進んで来たんだなって、今思います。

 

5年前のブログ
「番組を終えて(暗黒少女からロックへ)」

 

その中にある言葉

 

私にとってロックは真理となり、真理がロックとなりました。

そう、「静かで清らかでお行儀よいもの」が私にとっての真理ではないのです。

多様性があって、生命力にあふれ、ヴィヴィッドなもの。

美しい純粋なる魂のままで、

繊細で豊かな内的宇宙を持ちながら、

あらゆるものを取り込んで、

ダイナミックで、

プログレッシヴに変革・成長し続ける、

アクティヴで、グルーヴしつづける熱いビート!

いのちそのものの輝き!

それが私にとってのロックであり、真理なのです。

この融合こそが私がのぞんでいたものなのだと気づきました。

ここに辿りつくために私はずっと番組を作り、
発信し続けてきたのかもしれません。

ロックとはアティテュード、生き方。

今、番組を終了し、私の中には常にロック=真理があたりまえに在り続けます。

私が媒体・メディアそのものであることは変わりありません。

そして波動変換装置であることも。

これからは真理とロックが融合した「私」という媒体を使って、
もっと自由に、メディアの枠をさらに広げて、発信していけたらと思っています。

 

この5年で、確かに私は成長し変化してここまで来たけれど

2020年と言う大きな時代の節目に際して、
自分が大きく変革しようともがいている今、

当時の私から、その時の熱い思いやパッションのようなものをもらえたような気がします。

一つ気づきがあって進むごとに
次の新たなもやもやが生まれて
また次に向かうという過程の連続だけど

本来もっとパワフルで情熱的でロックなんだよな~
なんてことを5年前の自分からお知らせしてもらったみたい。

 

自分がまず振動して、
まきこんで、
ともにダイナミックに振動していくパワフルさ。

 

ちょっと感覚を変えてみよう。

 

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