1000人Zoomミーティング実験に参加

コロナウィルスのために働き方が見直され
リモートワーク、テレワークなどオンライン化が重要視されてきた今だからこそ
自律分散型社会への移行がだんだんリアルになってきました。

 

 

そんな中、今後ますます重要度が増してくるのが
Zoomなどを利用したWEB双方向コミュニケーションであり
ファシリテーションではないか?

 

 

ってことで、日本ファシリテーション協会主催の
「緊急集会!!オンライン化の波をファシリテーターはどう捉えるか?」
というZoomミーティングに参加してみました。

 

 

Zoomの接続数上限の1000名以上の人が申し込み
実際には780名かな?が参加。

 

 

まずは緊急の呼びかけであっという間に1000人が申し込んだってことが面白い。(無料ってのもあるけど)

マスコミの一方通行なら同時に何万人っていうのもあるけど
双方向で780人が国内外からPCやスマホでアクセスしていること自体ちょっとわくわく。

 

 

Zoomの特徴として、全員でも一度にコミュニケーションとれるけど
ブレイクアウトルームといって個別のグループに分けて話をして
またもとのメインルームに戻ってくるという機能がある。

 

 

それを利用して参加者を50のルームに一度に分けるってことにチャレンジしたけど
これは失敗!
一度に780人は難しかったらしい。
(今まで370人ブレイクが最高だったそう)

 

こういう「あ~出来なかった~。この人数は無理か~」
っていう実験もまたリアルで面白い。

 

 

 

その後メインルーム、Aルーム、Bルームに分かれることになったんだけど
私はうまくとべなかったのでそのままメインルームに残り。
(聞くだけの人もいたので424名)

 

 

まさかそのメンバー全員で会話するなんて誰も思ってはいないので
みんなファシリテーターお二人のトークを聞いてる状態。

 

 

 

「質問とかあったらチャットで」と言われ
参加者はトークを聞きつつ、チャットでリアルに投稿出来るのだけど
その内容がまた、質問だけでなく
二人に対する肯定的な意見や否定的な意見が入り乱れる。

 

 

ほんっと様々。
同じトークを聞いてても、これだけ感じ方って様々なんだと
あらためて思ったわ~。

 

 

これから人は間関係が変化して
上下、説得、トップダウン型から、自律分散型へ。

 

古い価値観が壊れ
時間的空間的制約から解き放たれて繋がり、協働するようになる。

 

 

共にあることで、シェアしながら、共に学びながら
様々な見方、意見、価値を出し合いながら
あらたなものを創造していく。

 

パラダイムシフトが起きようとしている時代なんだよね~。

 

 

 

今回は人数が多すぎてみんなで対話できないのは100も承知。
でも実験としてこれだけの人数が集まるってことが面白いし
うまくいかなくても、そのプロセスを体験すること自体意味があるんだろうな~
なんてことを思いながらの参加でした。

 

 

Zoomは今まで打ち合わせなどで使ったことがあって
あとはヴォイススキャンのセッションで使ったことはあるけど
もっともっと利用していけるな~って思いました。

 

 

ヴォイススキャンセッションもオンラインで積極的にやっていこうかな。

 

 

あとは例えば曼荼羅プロジェクトとかで
継続的にみんなで話すことで生まれることってあると思うから
定期的に話すとかね。

 

 

一人だけより、絶対みんなで話した方がよりよい未来を創造できるものね。

 

 

 

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