石巻にある「しゅろハウス」に仲間達と行って
「しゅろハウス応援プロジェクト」作戦会議！！でした。

「しゅろハウス」とは
高校生を中心とした若者が主役となる「みんなのお家」

ホッとしたり、おしゃべりしたり、ちょっとしたことにトライしたり
悩みをうちあけたり、そんな出会いと体験の場。

NPOまなびのタネネットワークの代表の
イセミーこと伊勢みゆきさんがつくりました。

イセミーはキャリア教育に携わり、
学校の現場に入って、学生達をサポートしてきて
このようなスペースの必要性を感じたのですね。

特に石巻の若者たちは東日本大震災の影響を
色々な面で受けていて、
色々問題を抱えている人もいるし
だからこそ、地域のために何か貢献したいと思っている若者もいます。

イセミーの言葉を借りれば

「『生きててくれて、ありがとう』と

思わず言いたくなるくらい

厳しい環境で生活している若者が

どれだけいることか…

明日、食べるものもない

食べることを優先するから

とても服を買う余裕もない若者たち」

のために全国から衣類や食べ物など
想いが寄せられていました。

しゅろハウスの中は本当に「ホーム」という感じで、
とってもあたたかさに満ちていました。

沢山の寄付されたもので出来ていて、

仙台市在住の漫画家井上きみどりさんのアレンジによる内装も
すんごく素敵！センスがひかる！

とてもくつろげで、楽しい場所。
若者たちがそこに集いながら、自分を創っていけたらいいな。

そしてそこで未来のために私達が何が出来るのか
何が必要なのかを考える作戦会議。

まずは現状をイセミーに色々聞きます。
私達が知らなかったことがたくさん。

さっそく9月のあたまから色々トライすることに。
珠ちゃんが石巻の母に（？笑）なって若者の占い？リーディング
ファッションコンサルタントのひろみんが、全国から寄せられた服でファッションコーディネイト
ぷりちゃんはゆるぷりヨガで心も体もリラックス～。

私はこの時はイベントの司会の仕事があるので行けないけど
その次に何かやります。

若者たちと一緒にハッピーな未来を創っていきたいね！！

街の壁には外国人アーティストの方が
ちょうどペインティングしていました。
なんと、リボーンアートフェスティバル参加のブラジルのアーティスト
オスジェメオス！！だったのね～。

かわいい！！

そしてこの近くには被災した大漁旗を使ってグッズをつくり
復興応援しているFUNADEも！！

ちょうどお盆でお休みだったので、店主の鉄ちゃんこと鉄太郎さんに会えず残念！！
でもせっかく行ったので、その前で写真を！！

なんと近所には芸能神社まで出来ていましたよ～！

これからますます色んなことが始まりそうな石巻！！

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