満月・死のワーク

タイトルだけみるとかなり怪しげ。笑
なんかオオカミ、魔法陣とか出てきそう。笑

 

 

今日はtama’s cafeで珠ちゃんこと前川珠子さんによる
死について哲学する「死のワーク」でした。

 

「死」ってそもそも何なのか?
「死」を考えることは「生」を考えること。

 

 

タナトロジー「死生学」の話からスタート。

 

「死のプロセス」「悲嘆のプロセス」
中年になることで感じ始める様々な意識の危機と
様々な心の状態をまず知っていく。

そのあとで「そもそも死って何?」
「いったい生きてるってどういうこと?」
「どの時点から死?」
「死って悪いの?」
って掘り下げて行くと、
おおまじめに掘り下げていることが可笑しくなってしまう。

その後で、
「自分を自分たらしめている人生における出来事10」
を書き出すという宿題をやってみて感じたことなどを一人ずつ話す。

 

 

私の場合すべてが「魂を成長させたい」という明確な意思があって
出来事はみんなそれに繋がってるんだよね。

そして10あげたけど、その中の大きなものは
夫と出会い結婚したこと。
真理と出会ったこと。
そして癌のステージ4を体験したこと。

 

真理を学んでいるので「おおいなる意識」
「空」「色即是空空即是色」のことを理解出来るし
死というものはある状態からある状態に変化していく時の瞬間に名前をつけただけであることがわかるし
自分の本質がどんなものであるかは理解出来る。

 

 

 

だけどそれは概念としての理解と
大きなエネルギー的な流れの理解であり
この肉体感覚を伴った人間としてのリアリティが私には欠けているなって思う。

自分が生死に関わる大病をしたにも関わらず!
そこでかなりの学びがあったにも関わらず!

 

 

 

それについてはしばらく考え中だったのだけど
今もよくわからない。

 

何かが怖いから蓋をしているのかもしれないけど
その何かがよくわからない。

 

肉体なのか?と考えるけど、そうとも言えないような。
「自分がこうありたい」というものなのか?
ものすごく深く繋がっている人を失う怖さなのか?
体験していないことに対する怖さなのか?
う~ん。

 

これに関してはしばらく自分を掘り下げていくしかないなって思う。
哲学的な探求で掘り下げて行くと、もしかしたら恐怖は消えるのか?

そしてそもそもそれを知らないとだめなのか?
探求しないといけないのか?
とかね。

 

 

 

そして最後は「死のワーク」

特に自分を自分たらしめた3つのものに対する執着を捨てる。

実際にやる瞬間にためらったり、それぞれ想いが湧いてくるのが興味深い。

 

私は「真理」のカードを燃やす時、
「真理」に関しては真剣すぎてこだわりありすぎてひっかかるんだよな~
なんてちょっと思った。
いろんなことけっこうテキトーなのに真理はまじめだから。笑

ということで、哲学していくと結局は真理に繋がって行くのだな~って思う。
面白かった!!!

 

 

11:00スタートで終わったのは14:30
それからもりもりお昼。
緑が多くて美味しい!!

 

その後もずっと喋ってたら気づいたら17:00でした~。笑

 

 

ゆっきが帰った後にあわてて集合写真

なので、ゆっきを含む音響師達で演奏したコシチャイム等の演奏CDがついている
発売したてのゆほびかを持ったゆっき!
買いにいかないと!!!

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