生まれたての自分に出会う
実家に置きっぱなししていた荷物の大断捨離をこの年末に決行したと先日もブログに書きました。
結婚した27歳までの大量の本やらノート類。
当然1日で終わるわけもなく、先日また行って断行！
ほぼほぼ終えることが出来ました。
どうしても今年中にしたかったのです。
だって今年は本当に自分の過去の様々な感情やこだわりや恐怖と向き合っていたから。
そしてやっとバラバラだったピースが繋がったから。
なので、埃とカビだらけの過去の遺物と沢山さようならしました。
それと同時に大切に持っていたいものを救出してきたのです。
実家も来年弟が建て替えることになり、節目を迎え大断捨離中。
そんな中母が私が生まれた時に贈られた「うた」を見つけて私にくれました。
「徳子」と命名してくれたのは菩提寺のご住職で
「天から与えられた人がら」ということで「徳子」
そして、10月1日朝5：00ジャストに寺の梵鐘の音と共に生まれたので
「コスモスのやさしく匂う 呱呱の聲」と歌を詠んで下さったのでしょう。
ずっとどこかにしまっていたので、私は初めて見ました。
「呱呱の聲」って赤ちゃんの声っていう意味だけど
今この言葉に出会うと、なんだか生まれたての
天界から人間界に降りてきたばかりの自分を想い愛しくなります。
天上でやりたいことをしっかり持って
天なる世界をあらわしたくて生まれてきたのだと思うのです。
（赤ちゃんの時の自分の顔を見るとけっこう意思が強いというかふてぶてしい顔をしているの。笑）
贈られた歌に「聲」とあるけど、
「聲」とは人間の声だけでなく、響き、音とか全部を含んでいるので
やはり「聲」が私の中心にあるんだなってあらためて思ったのでした。
「呱呱の聲」を響かせて地球にやってきた生まれたての自分に出会う年末。
今年はずっと自分と向き合い続けていたので、発信がまともに出来なかったけど
大きく変化するための大切な1年だったと思っていて
いよいよ来年から新しく生まれ変わってスタートしようと思っている2020年の暮れです。
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