311つなげよう希望の光 星空プロジェクト

まもなく311がやってきます。
あれから10年。

長かったのか短かったのか
時間の感覚がよくわかりません。

 

先日の地震で家がまたぐちゃぐちゃになったし
大震災からまもなく10年ということで
テレビでは連日震災の特集が組まれ、
あの時の映像が流れて
あらためて10年前の出来事を思い出しています。

 

この10年で私も、私達も、日本も大きく変わりました。
ものすごく大きな10年のような気がします。
まして昨年はコロナが起きたし。

 

 

これからますます世界は変化していくでしょう。
でも変わらず大切にしていたいものがあります。

 

 

大震災から10年
「つなげよう希望の光311星空プロジェクト」を今年も開催します。

 

明かりを失った空には満点の星が輝いていました。

 

たとえ見えなかったとしても、
どんな時でも天上で輝いているこの満天の星のように
亡くなった方のいのちの輝きも決して失われることなく
私達の中で輝きを放っています。

 

毎日の生活で忘れそうになりますが、
私達の存在そのものの尊さも
あたりまえの日常のありがたさも
それはまぎれもなくここにあるのです。

 

そしてそんな大切なものをいつまでも感じていたい。
いのちの輝きと希望をずっと心に抱き続けていく。
それが311星空プロジェクトです。

 

それぞれの場所で大切な人と共に
キャンドルを灯し
かけがえのないいのちの輝きをともに感じあう
そんな心のイベントです。

 

 

昨年は新型コロナウィルスのため、
それぞれの場所で祈りの時を過ごしました。

 

今年は大震災から10年ということで
ささやかに開催します。

 

被災女性の方が作ってくださったローソクに火を灯し、
「311星空プロジェクト」に参加している世界中のいろいろな場所でローソクに火を灯している方々と希望の光をつなげます。

 

毎回恒例となった朗読
「絵のない絵本 この星が絵でうめつくされたら」
そして「般若心経 珠語訳」「天津祝詞 珠語訳」を
前川珠子さんのピアノとコラボでお届けします。

 

そしてソプラノ歌手の竹林加寿子さんは
大震災の年から毎日祈りをこめて歌い続けている
カッチーニのアヴェ・マリアの動画とメッセージを寄せて下さいます。

 

【日時】 2021年3月11日(木) 17:30開演(17:00開場)20:00終演

【場所】 坐カフェ 宮城県仙台市青葉区大町1-3-7

電話 022-266-4632

【料金】 2,000円(税込) ※当日支払い可能です

飲み物付(2杯目からは別料金) ローソク付

※今年は新型コロナウィルス感染症の為、食事はしない事になりました。

また、持ち込みも控えて頂ければ幸いです。

【主催】 ローズの会

【共催】 特定非営利活動法人アース・アイデンティティー・プロジェクツ

http://www.bpw2020.com/

詳細お申し込みはこちらのページ

 

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