物語の終焉への衝動

今マイストーリーを書き換えている。
今現在、いや少し先の私自身から見た自分のストーリー。

以前書いたものではもう古くなっているから。

 

私達は誰でも常に成長発展しているので、
(人によってスピードは違うけど)
それに伴って世界の見え方が変わるわけで、
そうすると当然自分のストーリーの解釈も変化する。

 

変化が大きければ大きいほど
自分や、自分の辿ってきた道の認識ががらりと変わってしまう。

 

 

そうすると、今までならよかったざっくりしていたものが
もうそのままでは通用しなくなって
深く掘り下げた分だけ、つじつまが合わないことが白日のもとにさらされてしまう。

 

 

どう自分が思ってきたか
どう自分がそれをすませてきたかがあからさま。

 

 

でも、過去の自分のストーリーが嘘だったわけではなく
その段階では精一杯だし、
そこまでしか見えていなかったんだからしょうがない。

ましてや子供の時はそうしないと生きられなかったのだから。

 

 

1年かけて自分と向き合い続けて、やっと繋がったあれこれを
ストーリーとして書いている。

 

昨年の10月位から書いていて、今は第6稿。
といってもその間もずっと修正はし続けている。

前のスートーリーは2014年から15年にわたって約半年第10稿書いたけど
その時ともう全然ちがってしまった。

 

 

 

まず最初はとにかく細々と書いてから
今度はそれを精査していく。

 

これがまたしんどい。
なぜなら文章って自分が出ちゃうから。

 

 

更新されている部分と、
更新したくない部分が全部出る。

 

自分が思い込んんでいたかった物語を壊そうとすると拒絶が出る。
「いやだ!私そんなにヒドクない」
「いったいこれのどこがダメなの」
「だって私ホントにこうだったし」

 

受け入れたくない気持ちが出てくる。

 

 

前にもあったけど、
数日前もそれが激しく出てきていた。

 

マイストーリーが印刷してあるファイルを持っていたんだけど
叩き割って叫びたくなる。

衝動が抑えられないので、
タオルを床に叩きつけていた。

胸まで苦しくなる。

相当だな。
自我がめちゃくちゃ抵抗している。

 

 

でもずっとずっと取り組んでいる以上
ここでごまかして手をうつわけにもいかない。

 

 

かつて小さな私を守ってきた物語の終焉。

「ラスボス登場」って去年も言ってたけど
いったいどんだけいたんだ?

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