チャリティー朗読会「銀河鉄道の夜」開催しました。

朝から大雪だった昨日。
チャリティー朗読会「銀河鉄道の夜」を太白だんだんで開催。
無事終了しました。

 

みんなのおうち太白だんだんはcafe、保育園、放課後等デイサービス、
生活介護がひとつの建物内にある、共生型福祉施設です。

 

 

急遽の開催にもかかわらず、悪天候にもかかわらず、お越しくださった皆様ありがとうございました。

 

 

時空を超えて共に銀河鉄道を旅することが出来てとても嬉しかったです。

 

宮澤賢治の言葉は、目で読んでいるよりも
実際に声に出した方が、様々な光や色合いや心象風景が感じられます。

 

 

青白い燐光や、銀色の霧や、空を渡る鳥や、スーッと消えていく林檎の皮や、川いっぱいの銀河や、沢山のものを感じながら、見ながら、皆んなで旅をしました。

 

私達はこうして三次元にいながらも、姿は見えても見えなくても、みんなそこにいる。

 

それぞれの光を宿して共にある。

 

きっとやる度に深い物語を明かしてくれるんだろうなって思いました。

 

 

終わってすぐにまたやりたくなっています。

 

それにしても急遽演ることに決まったのが1ヶ月前。

本番まで各自練習で、通して合わせたのは1回だけという、やる気だけで無謀なことをやる私達。(笑)

 

先日ひでたろうさんの天使の朗読会で一部練習させてもらって本当によかった。

 

寸前に音響のことに気づき、これまた急遽レンジさんにお願いをしてしまうという、無茶ぶりの私達。

レンジさんのおかげで実現出来ました。ありがとうございます!

 

 

そして、雪とぶっつけのために当日びっくりのハプニングもあったけど、公演が出来て本当によかった!!

 

今回はチャリティー企画で、皆様からいただいたお金は全てハピマスへ寄付させていただきました。

 

ハピマスは地域や所属、性別、障がいのあるなしなどあらゆるボーダーを超えて
音楽、アート、スポーツを通して、誰もがそのままでそこにいられる世界を創ろうと活動するNPOです。

ハピマスFBページ

 

 

そして、今後もっと銀河鉄道の世界を深めて、生きてる人も、もう旅立った人も、ずっと繋がっていられて、ともに「さいわい」を感じ、創りあって、ここに在ることを喜びあえたらいいな。

 

ハピマスの理事のひとりのハッピークローバーのゆっきこと富樫由紀さんの挨拶で始まり、

 

ラストは代表理事のデザイナー本多幸代さんと、同じく理事でフットサル選手の渡邊一城さんの挨拶で締めました。

 

銀河鉄道の短いバージョンで障がい者施設とか支援学校、病院、学校とかで出来たらいいな!

 

土日にやってほしいというリクエストがあるので、調子に乗ってまたやると思います。

きっとやるたびに育っていくと思われる私達の銀河鉄道です。

 

その時は是非遊びに来てね〜!!

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