311つなげよう希望の光・星空プロジェクト
311の東日本大震災から12年の昨日。
震災後からずっと続けてきている
「ローズの会 311つなげよう希望の光 星空プロジェクト」を開催しました。
12年って言ったら干支がひとまわり。
なんだか次の始まりみたいな、そんな気持ちで迎えた311の日。
毎年毎年様々な方が参加して下さり想いを繋げてきましたが
今年もまた、とてもあたたかな時間となりました。
キャンドルに灯を灯し、共に祈りを重ねる時間を共に。
「歌は祈り」ということで311からずっと毎日歌い続けているという
カッチーニのアヴェ・マリアをソプラノ歌手の竹林加寿子さんが歌って下さり
会はスタートしました。
加寿子さんは何度もこの会に参加して、祈りの歌を届けてくださっています。
そして毎年朗読している稲吉紘実著 絵のない絵本「この星が絵でうめつくされたら」を
前川珠子さんのピアノと共に私が朗読。
今年は即興で16歳のななちゃんにも太鼓で加わっていただきました。
珠ちゃんが色々SEを入れたりして、
あらたな物語をこれから作って行ける感じが楽しい。
その後は主催者のローズの会・アースアイデンティティプロジェクト
スーパーネスンスアカデミックの河原裕子会長のいつもの無茶ぶりで(笑)
みなさんのお話。
中でも16歳のななちゃんのお話と
17歳のそら君の話に、みんなで感動。
これからの未来への希望を感じます。
さらにそら君は河原さんの無茶ぶりで、突如ピアノを演奏することになったのですが、
クラシックやっていて、バンドでの作曲してピアノ演奏しているそら君の音は
まっすぐてとっても素敵でした。
(松永さんと同じ場で演奏出来てよかったですね!
いずれまた出会うかも~)
色々な出会いがある会場の坐カフェの小笠原さんからもメッセージ。
星空プロジェクトで毎回やっているのはキャンドルに灯を灯しての祈りの時間。
たとえ見えなくても、時に忘れてしまっていても
ずっとそこにありつづける光を感じながら
ともに響きあっていきたい。
キャンドルの明かりのなかで、絵本未来創造機構代表理事の仲宗根敦子さんが
稲吉紘実著「おおごまだらになりたい」を朗読してくださいました。
ピアノは珠ちゃんと初コラボ。
絵本を通して平和を広げていきたいとの想いで活動されている敦子さんは
沖縄からお越しくださいました。
絵本講師は国内、海外に800人以上いらっしゃっるそうです。
絵本って本当に心を豊かにしてくれますもんね。
続いて珠ちゃんが書いた「太陽は虹のように歌う」を
私と珠ちゃんのいつものコラボで。
星から生まれた私達の愛しいいのちの循環を感じながら。
そして竹林加寿子さんがそれを受け継いで「星巡りの歌」を。
私達は空の星と同じように
一人一人が自分だけのまたたきを持った美しい星ですからね~。
そしてそして、今回のスペシャルゲスト
世界的なピアニストであり作曲家の松永貴志さんの演奏。
松永さんは8歳の時、阪神淡路大震災で被災したそうで
今回は鎮魂の想いを込めて
アレンジされた「ふるさと」や「マイフェイバリットシングス」
そして神戸の街を感じて作った曲などをお話と共に演奏してくださいました。
ひとつひとつの音が想いとともに美しく会場を包んでいきました。
そして参加者の方からアンコールがあって、
アップテンポな曲で、参加者の方も踊って、会場も一体になる!
そんなみんなで想いをひとつにした、あたたかで幸せな時間を共にすることができて
とても幸せでした。
河原会長はまた来年も311で!とおっしゃってたので
これからもこの会は続いていきそうです。
毎年毎年あらたな出会いがある
「つなげよう希望の光311星空プロジェクト」
是非来年もご参加くださいね!
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