現象と関係性で学ぶ

私達は現象と関係性で学んで行く。

 

何度も現れる現象は確実にそこで学ぶ必要があることを教えてくれていて
「マジでここでやっとかないとヤバいよ」ってくらいに
「これでもか」と親切にお知らせしてくれる。

 

関係性の中で何かが起きるということは
確実にそこに何らかの共鳴があること。

 

それは必ずしも表面に見えている事象が共鳴しているとは限らない。
でも、そこに学びがなければ何も起きないし、反応すらないので
何かしらの反応、感情が動くということは
明らかにそこに学びがあるということ。

 

それは一方的なものではない。

 

なので、現象そのものに翻弄されることよりも
そこから何を学び取るかが本当に大切。

 

気づきがあって、反省してそれで終わるのではなく
必ず改善して変化しないと学びとは言えない。

そう、決断実行が伴わないと変化とは言えない。

 

 

逃げることなく
自分の問題を誰かのせいにして終わらせるのではなく
かといって相手の問題を自分のせいにして無理やり終わらせるのでもなく
そこから学ばないと必ずまた何らかの「お知らせ」はやってくる。
確実に。しかもハードル上げて。相手を変えて。

 

 

残念ながら、学びに向き合っている最中は心地よくはない。
だって自分のダメダメなところを正視しなくてはいけないから。

でも実はその先に必ず素晴らしい輝きがかくれている。
自分が見出したかった素晴らしい輝きが。

私達は現象と関係性で学ぶ。
つまり相手がいるということ。

共に学ばせてくれる協力者に感謝しかない。

 

photo by Monden

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