モーニングページの効用

アーティストプログラムに参加してから
ほぼ毎日モーニングページを書いている。
ま、書くのはいつも朝ではないんだけど。

何度かブログに書いているように
モーニングページは浮かんだものをただ書く。

だから、浮かばない時は
「浮かばない」って書けばいいし、
出てきたものを何でもそのまま書くので
脈絡ない。

字も走り書きだし、まったくきっちりなんて書かない。

先週ちょっとがっかりする出来事があって
ちょっと凹んだのだけど、
その時に「あ、モーニングページに書けばいいや」って思えた。

とにかく今は浮かんだネガティブなこともみんな書いているから。
人に見せないっているのが大前提だし。

凹んだこと、もやもやをそのまま書くことで
やはり脳からいらないものが排泄されるという効用を
脳が自覚したみたい。

これまで長年もわっと感じたことが
もわっとしたまま、表面意識から消えて無くなったと思っていたけど
実は少しずつ少しずつ澱のように溜り
そのエネルギーが自分の中で押し込められてきたのだと今は感じているので
こうやってその日のうちにすぐ出していくだけで
エネルギー的にはかなり軽くなるんじゃないだろうか。

もちろん書いただけで解決するわけではないし
終わったわけでもない。

書くことで（自分の外にいったんカタチとして出すことで）
自分から生まれたものが（創造したものが）明確化され、自覚される。

そこからまた自分と向き合い、深めて
新しい自分を創っていくための手掛かりとなる。

なので私にとってこの「ただ書く」というモーニングページはすごくよさそうなので
アーティストプログラムの12週が終わっても続けていこうと思っている。

「ただ書く」というのと
テーマをもって「自分に問いかけをして書く」の両方があるとなおいい気がする。

昨夜はアーティストプログラムのシェアの日だったんだけど
それぞれメンバーに効用が出ているようで
ずっとやりたいのに抑えていたことをやることになったり！
痛みの感覚がわかるようになった！とか
それぞれの中でそれぞれの変化が起きている。