まもなく大震災からまる9年。

事実に基づいた物語「Fukushima50」を見ました。

あの時福島第一原子力発電所で何が起きていたのか。

あの事故の中、原発に残り続けた人々を
海外メディアは”Fukushima 50″と呼んだという。

出来る限り真実を描くため詳細に至るまでリアリティを追求。
中央制御室も緊急時対策室も驚くほど瓜二つに再現されていたそう。

何が起きるかわからない危機的な状況
決死の覚悟で被爆しながら行うベント
極限状態の中での葛藤
次々に起きる想定外の事態の中での覚悟
家族に対する想い
立ち入り禁止区域内で美しく咲く桜

見ながら心臓がずっとバクバクして
胸がつまり、涙が流れ

見ていてあまりにも様々な感情が混じり合って言葉に出来ない。

何かを訴えるというのではなく
ただ真実がそこに描かれている。

私達はこの地球の中で自然と共に、自然の一部として生きている。

気候変動の問題もあるし
地震だって、津波だって、これからまた起きる。

何がいい悪いではなく、
これからどんな未来を創っていくのか。

日本だけではなく、国外でも上映されるそうなので
是非沢山の人に見て欲しい。

https://www.fukushima50.jp/

ところで、2号機格納容器内の圧力が突如急激に下がった理由は誰もわからないらしい。

先日大津先生が「原発が本当に危なかったので宇宙人が介入して止めた」と言ってたけど
ま、ほとんどの人が信じないでしょう。（笑）

でも確実に世界は変化していて、その中で重要な役割を果たす日本にサポートが入ったことは確かな気がする。

様々なことが起きているけど、地球は確実に次元上昇のプロセスにあることは違いないので。

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